Philosophy
COTENは、人文知と社会の架け橋になることを目指しています。
人間文化にまつわる知的な営みである、人文知。
世界史を中心とした人文知の価値を伝え、
人類にメタ認知のきっかけを提供します。
Mission
メタ認知のきっかけを
提供する
Vision
より多くの人が
自分と人のために
考え行動している社会
価値観が急速に変化し、生き方の正解がない、自由ゆえに不安定な現代。
「メタ認知」は人類にとって必要なものになる、とCOTENは考えています。
メタ認知とは、異なる価値観を知り、異なるレンズで自分自身や社会を見つめ直すこと。
一つの価値観に縛られて悩んでいる人が、全く違う価値観に触れて戸惑っている人が、
メタ認知をすることで、気づき、変わる、かもしれない。
そのきっかけを提供し続けることによって、より多くの人が、
自分自身を、そして他者を大切にし、社会のために行動する社会になるのでは、と考えています。
Coten OS
COTENの価値観の土台となっている3つの概念を、COTEN OSと呼んでいます。
メタ認知
COTENでは、メタ認知を「他の世界に出会うことで、自分や自分の存在している世界を相対化して捉えること」と定義しています。全てのことに「正解」はないという前提で、誰しもが自分の視点に囚われていることを自覚し、まずは自分達が、メタ認知をし続けることを目指しています。
・一つの価値観にとらわれず自分の中に複数の価値観を持つ
・出来事の属人性よりも、構造や系譜に着目する
・様々な価値観に興味を持つ、知ろうとする
才能発揮
才能とは「何も意識しなくても自然とやってしまうこと」です。全ての人間が才能を持っています。
COTENは、社員全員の才能が発揮されている状態を目指し、文化や制度を設計しています。
・自分の才能を自覚し、それが自然と発揮されている状態を目指す
・全員の才能が発揮されており、誰も違和感のない「Good Feeling」な状態を目指す
人類視点
COTENのメンバーは、全員が「人類」への興味を持っています。人類、そして人類以外のすべてに興味を持ち、学び続けること。自分が、COTENが、ではなく、主語を「人類」にして考えることを大切にしています。
・自分達の事業・仕事が人類に貢献するかという視点を持つ
・目の前の人、人類、そして人類に関わるもの全てに興味を持ち続ける
・広く学び、自分以外の視点・視野・視座を獲得する
CEO Interview
CEO インタビュー
特定の価値観に距離を置いて、他者と調和する。そのために必要なのがメタ認知
株式会社コテン CEO 深井 龍之介
Culture
-
才能経営
・その人の欲求が自然と発揮できる配置を探す
・入社時の才能診断でその人の才能と発動条件を把握
・頻繁な1on1でその人の才能の変化を把握し、人材配置を調整 -
心と身体の健康計測
・社員のウェルビーイングは絶対条件
・毎日、心理的安全性と、身体の健康を点数でシェア
・リスクをなるべく早く把握する -
DC会議
・Directors Committeeの略
・意思決定者を1人に依存せず、みんなで決める会議スタイル
・立場に関係なく誰でも意見を言うことが推奨される
・自律分散型組織を目指す -
タメ語文化
・年齢や立場関係なく、みんなが「タメ語」「あだ名」でコミュニケーションをとる
・年齢や立場を超えて、心理的なハードルをなくし、フラットにコミュニケーションを取るための「実験」
